各大会の開催日・内容は変更や中止の可能性があります。お出かけ前に必ず各大会の公式発表をご確認ください。
2026年6月11日 更新
埼玉の花火は、夏で終わらない
「花火は夏のもの」と思っていませんか? 実は埼玉は、秋から冬にかけてこそ大物が揃う、全国でも珍しい県です。10月に正四尺玉の鴻巣、11月に2年ぶり復活の小江戸川越、12月に夜祭と冬花火の秩父——3か月連続で、それぞれ個性の違う花火が楽しめます。
しかも、秋冬の花火には夏にない良さがあります。
- 空気が澄んで、花火がくっきり見える:夏の湿った空気と違い、輪郭まで鮮明
- 虫がいない・暑くない:夏の花火の二大ストレスから解放
- 希少さ:「秋の花火」「冬の花火」というだけで、お出かけの特別感が違います
この記事では、2026年の埼玉の秋冬花火を日程順に紹介します。
10月|こうのす花火大会(10/10土)——世界記録「正四尺玉」の衝撃
秋の主役は、2026年10月10日(土)開催が公式決定している「燃えよ!商工会青年部!! 第23回こうのす花火大会」です。
| 開催日 | 2026年10月10日(土) ※公式サイトで発表済み |
|---|---|
| 時間 | 17:30〜20:00(予定)/交通規制は16:30〜予定 |
| 会場 | 糠田運動場および荒川河川敷(鴻巣市) |
| 例年の人出 | 約60万人 |
| アクセス | JR高崎線「鴻巣駅」西口から徒歩約30分 |
| チケット | 有料席あり(2026年は5月30日から販売開始) |
この大会の代名詞が、ギネス世界記録「世界一重い打揚花火」に認定された正四尺玉。重さ数百キロの巨大花火が夜空いっぱいに開く瞬間は、ほかでは見られません。フィナーレの超大型スターマイン「鳳凰乱舞」も全国の花火ファンが集う名物です。商工会青年部が企画から運営まで手がける手づくりの大会、という背景も胸が熱くなります。
約60万人が集まる大会なので、チケット・アクセス・駐車場の攻略は必須。詳しくは 「こうのす花火大会 駐車場・穴場ガイド」 で解説しています。
11月|小江戸川越花火大会(11/21土)——2年ぶり復活、秋開催で
11月は、2年ぶりに復活する小江戸川越花火大会(11月21日(土)・安比奈親水公園・約6,000発)。例年は夏の大会でしたが、2026年は秋開催という新しい形です。
広く開けた安比奈親水公園で、秋の澄んだ空に約6,000発。昼は蔵造りの街並みなど小江戸観光とセットの1日プランが組めるのも、観光地・川越ならではの楽しみ方です。
開催の経緯・アクセスは 「小江戸川越花火大会は開催される?」 にまとめています。
12月|秩父夜祭の花火(12/2水・3木)——冬の夜空に尺玉100連発
そして冬。秩父夜祭は毎年12月2日(宵宮)・3日(大祭)に行われる秩父神社の例大祭で、ユネスコ無形文化遺産にも登録された日本を代表する祭りです。豪華絢爛な笠鉾・屋台の曳行とあわせて、大祭の夜(12月3日)を中心に本格的な打ち上げ花火が上がります。
例年の花火は19:30〜22:00ごろと長丁場で、尺玉100連発、煙火町による競技花火、スターマイン、フィナーレの「黄金の滝」と、プログラムも本格派。冬の澄み切った夜空に開く花火の美しさは、夏とは別物です。祭りの中心は秩父神社周辺で、秩父鉄道「秩父駅」から徒歩5分、西武「西武秩父駅」から徒歩15分。
12月の秩父の夜は氷点下も珍しくありません。楽しみ方・防寒・アクセスの詳細は 「秩父夜祭の花火ガイド」 で解説しています。
秋冬花火の共通準備|「防寒」がすべて
秋冬の花火でいちばん大事な準備は、シンプルに防寒です。日が落ちた屋外で1〜2時間動かずに過ごすので、体感は想像よりずっと寒くなります。
- 服装は1段階「冬寄り」に:10月の鴻巣でも夜は冷えます。11月の川越・12月の秩父は真冬装備で
- 三種の神器:カイロ(貼る+持つ)・ブランケット・温かい飲み物(水筒)
- 地面対策:レジャーシート観覧なら、厚手シート+クッションで底冷えを防ぐ
- 日没が早い:秋冬は17時前後に暗くなります。移動・場所の確保は明るいうちに
持ち物の基本リストは 「花火大会の持ち物リスト」(秋冬は防寒を上乗せしてください)。
よくある質問(FAQ)
Q. 2026年の秋冬、埼玉の花火はいつありますか?
A. 10月10日(土)にこうのす花火大会、11月21日(土)に小江戸川越花火大会、12月2日(水)・3日(木)に秩父夜祭(花火は大祭の3日が中心)です。
Q. 秋冬の花火は夏と何が違いますか?
A. 空気が澄んで花火が鮮明に見えること、暑さや虫のストレスがないことが大きな違いです。そのかわり防寒が必須です。
Q. 正四尺玉とは何ですか?
A. こうのす花火大会の名物で、ギネス世界記録「世界一重い打揚花火」に認定された巨大花火です。
Q. 秩父夜祭は花火だけの祭りですか?
A. いいえ。ユネスコ無形文化遺産に登録された笠鉾・屋台の曳行が主役の例大祭で、花火はその夜を彩る存在です。祭りと花火の両方を楽しめます。
まとめ
2026年の埼玉は、10月の鴻巣(正四尺玉)→11月の川越(2年ぶり復活)→12月の秩父夜祭(冬花火)と、秋冬も3か月連続で花火が楽しめます。澄んだ空気にくっきり開く花火は、夏とはまた別の感動。合言葉は「防寒は1段階冬寄り」です。
各大会の詳しい攻略は こうのす花火大会ガイド・小江戸川越の開催情報 を。県内すべての日程は 「埼玉の花火大会2026 完全まとめ」 からどうぞ。
出典・公式情報
- 各大会の公式サイト・主催自治体ページ(各個別記事に記載)
※本記事は、各大会の公式発表・公開情報をもとに編集しています。実際に訪れての様子・写真は、各大会の開催後に追記していきます。

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